忍者ブログ
Home >Category>本
[1] [2] ≫Next
[PR]
2025/05/24 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


優駿
2006/09/29 (Fri)
優駿
宮本輝著



競馬好きなら一度は読んどけ的な小説だと思います。
宮本輝は青が散るとかも大好きなんですが、競馬にしろ・青が散るのテニスにしろ、題材にするものを旨く使えてますよね、ホント。関係者が読んでも違和感なく書ける小説家、って気がします。

そういえば。
作中の吉永ファームってモロ社台ファームですよね(笑)?
読んでて「絶対社台ファームがモデルだよ・・・!」と思ってたらあとがきでお世話になった社台ファームの・・・とか書いてるんですもん。吹き出しちゃいましたよ!


あああ府中か中山に行きたいようー秋天いきたいようー
PR

地図にない国
2006/09/01 (Fri)

久々に文章の巧さに惹かれるのでなく話の持っていき方に興味を持たされる本に出会いました。伊坂氏の本なんかはその両方を持っててうっまいなーと思うんですが、この本はそうでもないというか。
登場人物に関する説明が少なくってちょっと読者には不親切ですね。まぁ私のよく読む最近のミステリ系は若干説明しすぎなんじゃ、というような小説もありますから、こういう登場人物に対する説明の少ない小説、と言うのもなしではないのですが。

話の内容自体は可もなく不可もなく。っちゅうかこの小説に出てくる女は自分の好きなように喋りすぎだと思う。特に志乃。ともすればデンパ系に見えますよ、アナタ…っちゅうぐらいに好きなように喋りすぎです。藤香もね。

で、どうしてこの話に惹かれたかと言うとただ単にラストに度肝を抜かれたからと言う(笑)そーこーでーお前「深い河」@遠藤周作かよ!と。話の途中で正直この作者、「深い河」を意識してないか?と思う展開があったんですが(前川さんとか)、登場人物がみんな似てるとかそういうんじゃなくって話の持つ雰囲気?が似てる、つうか似過ぎ、っつうか。
「深い河」を読んだ後でこの本を読むと多分「あ、」と思う人はいるんじゃなかろうか。うむむむむ。


北島康介プロジェクト
2006/06/10 (Sat)
その③です。

家族の時代
2006/06/10 (Sat)
うっかり風邪引き中に読んでしまった本その②です。

チョコレート・コスモス
2006/06/10 (Sat)
ということで風邪をひいていたのに読んでしまった本、その①。暇が出来たらその②、その③もネタばれ感想文書きたいなと思います。
大っ好きな作家、恩田陸さんの本です。以下ネタばれですー。

日々思ったこと、ジャニやらスポーツやら競馬やら読んだ本・見た映画の感想などいろいろ書き散らしてます
 カレンダー


04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

 リンク

 カテゴリー

 フリーエリア



 最新コメント

 最新記事


(11/07)
(11/07)
(11/04)
(10/30)
(10/26)

 最新トラックバック



 プロフィール


HN:
しろくま
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
読書・映画鑑賞・スポーツ観戦・競馬

 バーコード

 RSS

 ブログ内検索



 アーカイブ

 最古記事

忍者ブログ | [PR]
|